PR:当ページのリンクには広告が含まれています。|保証条件・仕様の確認日:2026年10月11日(各メーカー・国土交通省の公式ページで確認。最新の条件は各メーカー・販売会社でご確認ください)
電池交換の見積もり、まず何を確かめる?
この記事では、駆動用バッテリーの見積もりが届いたときに、払う前に確かめる3つを解説します。
- 保証とリコールの対象かを照会する(車検証の初度登録年月と車台番号を用意)
- 診断結果が、メーカーの保証の基準(容量計の目盛り・容量の%)に届いているかを見る
- 交換の見積額と、手放した場合の金額を3年総額で並べる
1. 保証とリコールを照会する
照会の手順
見るのは初度登録年月と車台番号。保証の期間は初度登録(新車登録)から数えます。
国土交通省の「自動車のリコール・不具合情報」では、リコール情報を検索できます。
中古で買った車は、保証を引き継ぐ手続きが要ることも。
保証継承をしていない中古車で駆動用バッテリーの保証を受けるには、販売会社のサービス工場で12か月点検相当の点検(有料)などを受ける必要があります。
点検の記録も保証の条件のひとつ。トヨタは、保証を受ける条件に、定期点検・整備の記録が残ったメンテナンスノートなどの保持を挙げています。
2. 診断結果の見方
| メーカー | 保証で見る数字 |
| 日産 | 容量計が9セグメントを割り込んだ(8セグメントになった)とき |
|---|---|
| 三菱 | 容量測定の結果が、型ごとの基準(66%または70%)を下回ったとき |
| トヨタ(BEV) | 充電量が新車時と比べて70%未満になったとき |
| ホンダ(EV) | 診断機でバッテリー容量が70%に満たないとき |
| トヨタ(ハイブリッド) | 特別保証は部品の故障が対象(容量の基準は書かれていない) |
三菱の容量測定は販売会社のサービス工場などで有償で行い、車を2日間預ける必要があります。
見積書に「劣化」とだけ書かれている場合は、容量計の目盛りや測定した%の数字を販売会社に聞いて、上の基準と比べましょう。
3. 交換の選択肢と、手放す場合
新品・リビルト品(再生品)・中古の電池の違いについて、メーカー公式の案内は見つかりませんでした。メーカーの公式ページで見つかった、保証の外での費用の決まりは次のとおりです。
17型より前の車には、特別保証(5年10万km)が終わったあと、初度登録後5年超8年以内かつ10万km以内の故障に「修理サポート」があります。
上限の金額は経過年数で変わり、5年超6年以内が11.0万円(税抜10万円)、7年超8年以内が27.5万円(税抜25万円)。
この上限とは別に、修理工賃、駆動用バッテリーの測定・診断費用、代車費用がかかります。
交換して乗るか手放すかを決める材料は、3年総額の計算機で並べる交換の見積額・いまの査定額・乗り換えの費用です。
\ 交換の見積額と、いまの査定額を並べたい人へ /
走れなくなった車や、事故で修理をあきらめた車は、動かない車・事故車の引き取りの相談ページから申し込めます。
\ 直して乗り続けると決めた人へ /
- 国土交通省「自動車のリコール・不具合情報(連ラクダ)」(確認日 2026年10月11日)
- 三菱自動車「eKクロス EV 駆動用バッテリーの保証」(確認日 2026年10月11日)
- 三菱自動車「アウトランダーPHEV(17型〜21型)駆動用バッテリーの保証」(確認日 2026年10月11日)
- 日産自動車「日産リーフ メンテナンス・保証(2012年11月〜2017年9月掲載)」(確認日 2026年10月11日)
- トヨタ自動車「メーカー保証 BEVバッテリー保証」(確認日 2026年10月11日)
- 本田技研工業「EVのメンテナンス(Honda EV車バッテリーの容量保証)」(確認日 2026年10月11日)
- 三菱自動車「i-MiEV(17型より以前)駆動用バッテリーの保証」(確認日 2026年10月11日)
- トヨタ自動車「メーカー保証 特別保証」(確認日 2026年10月11日)